about singingbowl

シンギングボウルとは

シンギングボウル(singingbowl)とは、別名”チベタンボウル” や “ドニパトロ” とも呼ばれ、
シンギング(singing)=歌う・ボウル(bowl)=器→“歌う器”という意味をもつ神聖な法具(仏具)です。

見た目はお椀の形をした金属のうつわのような楽器のような…もともとは器でありお椀(BOWL)だったシンギングボウルです。
いにしえの時代からヒマラヤ山脈一帯でシャーマンによって使用されていました

作られる国や地域によって金属の種類や配合が違いカタチも微妙に違ってきます。
総じてお椀型のシンギングボウルは木製のスティックで縁をこすり音を奏でて使用したりスティックで叩いて音を出したりします。

その音は心を落ち着かせる不思議な倍音と波動に満ちています。
きっとこちらのホームページに辿り着いたあなたもその音色に魅了されたひとりではないでしょうか?.....

シンギングボウルの歴史

・・・・・諸説あるシンギングボウルの歴史ですが、こちらはネパールの私のシンギングボウルの師匠サンタ・ラトナ・シャキア氏(以降サンタ氏)の説明に基づき、さらに現地ネパール・インド・チベットのヒマラヤ山脈地方を何度も旅した私の考えも加えて説明しております。

現地では今なおシャーマニズムの文化が色濃く残っており受け継がれています。それらを実際に体験した私もシャーマニズムの土台の上にチベットの土着宗教であるボン教や現代に繋がるチベット密教に引き継がれていると考えています。以下説明

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ヒマラヤ・チベットの地で三千年前から使用されているシンギングボウルは村々のシャーマンによって様々な病気や災いを癒やし、治療する為の神聖な法具として人びとを救ってきました。

当時はもちろん病院も薬もない時代で頼りとされていたのはその土地その土地の伝統あるシャーマンたちでした。

シャーマンはその土地で採れる植物や鉱物に精通し、薬効などの知識を持ちそれらを調合し民間療法として人々の肉体的、そして精神的な病にも対応していたと考えられています。自然界に存在する様々な神とコンタクトを取り呪術的でアニミズムであったシャーマンたち。。

シンギングボウルの起源はそんなシャーマンたちの使うボウル(BOWL)器として使用されていたと言われています。

ボウルにお水や食事を入れ患者に与えることでその金属成分を体に取り入れデトックスを促したのでしょう。食事の後にはその器を舐めさせてきれいにし洗うことはしなかったと言われています。

ヒマラヤ山脈の様々な鉱物を採取し調合し金属を作っていた錬金術師のようなシャーマンたちですから病気や症状によって金属の配合を変えて様々な種類のボウル(器)を用いていたと考えられています。

3000年前ですから病院もなければ現代的な薬もない時代・・・そして仏教が興るはるか昔のことです。

現在のネパールにあるルンビニ生まれの王子シッダールタは出家し修行したのちインドのブッタガヤで悟りを開きブッタ仏陀となりました。ブッタの死後に弟子たちによって生まれた仏教はその後にヒマラヤ山脈を越えて現地の土着宗教であるボン教と交じり合い密教色の強いチベット仏教(チベット密教)が生まれ育ちました

チベット仏教に取り入れられたシンギングボウル(チベットではドニパトロ)はその美しい音色と倍音する波動によって心身を落ち着かせ深い瞑想に入っていくアイテムとして、またチベットのラマ教の高僧が神に捧げる儀式に使う仏具として使用されてきました。

仏教とともに各国へと伝えられミャンマーやタイなどの東南アジア、中国や日本にも伝わっています。日本のお仏壇のおりんもお寺にある大きなおりんもシンギングボウルがルーツにあると考えられています。

長い間ほとんどの人が知ることもなくヒマラヤ山脈一帯をメインに仏教に携わる人の間でしか知られることのなかったシンギングボウルですが、

1950年代後半から欧米諸国のヒッピーたちがインドやネパール、チベットなどを訪れるようになりその深淵なるYOGAやヒンドゥー教、チベット密教の文化世界観に魅了されるとともにシンギングボウルも世界各地へと伝えられていきました。

その後徐々に生産量も増えインターネットの普及とともに世界中へとシンギングボウルが広がりを見せております

私が世界を初めて旅した20年前にはまだまだ日本で知る人もほとんどいないシンギングボウルでしたが少しずつ広がってきているのを実感しております。

現在ではその効果が認められ世界中へと広がりをみせ、多くの人びとを癒やすヒーリングアイテムとして広まっています。

シンギングボウルの効果


シンギングボウルから放たれるその美しい音色と波動は身体中の隅々にまで響き渡り、細胞ひとつひとつを振動させます。身体の中に詰まって溜まった古く汚れた血液やリンパ、胆石など様々な悪いものが、その波動によって振動し、外へのデトックス(排出)を促します。

シンギングボウルから放たれる波動と心地よい揺らぎは、精神とマインドを浄化し、瞑想時の状態へと導きます。

深く深く染み込んでいくようなその波動と揺らぎは、精神と肉体を落ち着かせ、リラックスし、まるで身体が宙に浮かんだように感じたり、波のリズムに身をゆだねて漂っているように感じたりします。

そして深いリラックス状態へと導くことによって、過去の様々な記憶(幸せなとき、またはトラウマ)を呼び覚まし、浄化します。

セラピー時には、仰向けに寝ていただき、それぞれのチャクラに合わせて7つのボウルを身体の横にセットして使用します。 シンギングボウルの波動は体の中の水分を振動させ細胞レベルで共鳴し、節々のリンパや滞っている場所をクリーニングし、更には7つのチャクラを浄化し、活性化して解放します。

singingbowl healingによって心身の緊張がほぐれ深い深い癒しの効果、体のバランスの調和がとれて健全な方向へと進んでいった先にはストレスからの解放、自己治癒能力の向上、精神バランスの快復、心身の健康、病院やクスリでは治らなかった種々の病などの改善に効果が実証されています。

シンギングボウルヒーリングアマヤマで使用するフルムーンボウルについて

singingbowl healing amayamaでは本場ネパールにて修業を重ね十分に経験を積んだセラピストが世界的にも珍しい本物のフルムーンシンギングボウル大サイズ7つを使用して施術いたします。

フルムーンボウルとはネパール・カトマンズのシンギングボウルお師匠さまのサンタ氏の工房で取り扱っているハンドメイドのシンギングボウル。古代からの技法を受け継ぎ七つの金属で職人による手作りされている本物のスペシャルなシンギングボウルです。

人体に備わる七つのチャクラにコネクトした七つのシンギングボウルでワンセット。七つの金属で作られ、七つの惑星にそれぞれ対応しています。

フルムーンボウルは月に一度の満月の夜にサンタ氏の工房でのみ作られる非常に製造が困難で希少性の高い特別なスペッシャルボウルです。

鍛冶職人たちは断食して身を清め会話も厳禁の状態で作業しています。
さらに外部からの立ち入りも禁止してフルムーンボウルの製作に心血を注いでいます。

繊細な満月のエネルギーを取り入れるために細心の注意を払い、炭からおこした炎以外、電気を使うことも禁止です。

フルムーンボウルの特徴としては〖!!!〗っていう感慨が出てしまうほどの驚きの倍音と波動です。まさにハイエナジー∞

長く長く続く波動と独特のピュアな音色、音の出かたの大きさは従来のシンギングボウルとはレベル、次元が明らかに違います。
月のエナジーを含む柔らかな響きも優しく心身を包み込んでくれ、細胞の奥のほうまで波動していきます∞∞∞

singingbowl healing amayamaでは、こちらのフルムーンボウルの大きいサイズを7ボウル使用してヒーリングしております。

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